くるくるストップボード

笹防根実験

■実験経過

◆2017年3月9日

  • 接着部分を熱溶着両面テープに替えて再度容器を形成
  • 今回は通常品100g/㎡、150g/㎡も製作
  • 国の実験規格に基ずき、二重構造にして栽培実験開始

熱溶着くるスト容器3点と熱溶着不織布容器100g/㎡、150g/㎡の計5点

◆2018年3月9日

  • 国の実験規格に基ずき、二重構造にして栽培実験開始

計5点の不織布に笹苗を植栽

5点の笹苗をリプラ容器に入れる

上: ① ⑤ 下: ② ③ ④

◆2018年4月27日

上: ① ⑤ 下: ② ③ ④

①不織布から笹茎は全く出ていない

⑤不織布から笹茎は四方に出ている

②笹茎は二方から出ている

③笹茎は全く出ていない

④笹茎は四方に出ている

◆2018年7月28日

①笹茎は全く出ていない

②笹茎は二方から出ている

③笹茎は全く出ていない

④笹茎は四方に出ている

⑤笹茎は四方に出ている

◆2018年8月21日

上: ① ⑤ 下: ② ③ ④

①笹茎が一箇所だけ出てきた

③笹茎が一箇所だけ出てきた

◆2018年8月31日

  • 解体→茎&ひげ根の状態を検分

【笹茎&ひげ根の基本構造】

①接着部一箇所からだけ茎が出ている

ひげ根がほとんど無い

②接着部数箇所から茎が出ている

③接着部一箇所からだけ茎が出ている

④ひげ根がたくさん張り付いている

接着部数箇所から茎が出ている

⑤接着部多数から茎が出ている

ひげ根が非常に多い

■実験結果

  • ①、②、③はひげ根がほとんど無い
  • ④、⑤はひげ根が非常に多い

【1と5の比較】

①はひげ根がほとんど無く、先端葉鞘の貫通力が弱くなる