リプラ土留めシステム

~斜面地の条件による選定ガイドライン~

① 緩い傾斜地

(地上に15~20cm程度露出する場合)

◆使用目的

  • 緩斜面での簡易な土流出防止(長期間使用可能)
  • 花壇の土量の嵩上げ

◆資材(一例)

◆CAD図(リプラf土留め)

② 段差を付けたい場合

(地上に30cm程度露出する場合)

◆使用目的

  • シャープさを重視した土留め(長期間使用可能)
  • 長いリプラ杭が打てる土留め
  • 通し角材を入れられる土留め

◆資材(一例)

綺麗に通す場合、杭は45cm間隔、板は山側に
2~3度傾斜させて設置すると綺麗に通りやすい

リプラfボード 茶 12mmt 450x1800mm: H300mm露出、リプラ杭 茶60x60x1,000mm
両矢尻: H45cm間隔

③ 地上に50~60cm露出する場合

(条件により、傾斜29度まで対応)

◆使用目的

  • 強度を重視した土留め(長期間使用可能)
  • デコボコで、すでに土流出がある斜面の土留め

◆資材(一例)

◆CAD図(リプラf枕木土留め)

④ その他の土留め

(かん木の囲い・花壇嵩上げ)